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2010/11/28

中国移動通信・上海プリペイドSIM(神州行)のGPRS申請方法

色々試して取りあえず開通できたので、やり方を忘れないように備忘録みたいなものを。


11/23~26の日程で上海に出張し、その際に香港版Xperia X10iに上海移動(中国移動通信集団上海有限公司)の神州行SIMを挿してGPRS(General Packet Radio Service)を使ってみた。

月額0元のコースだと0.01元/kBなので、そのまま1MBのデータ量を送受信すると約10元になってしまう。
現状の元/円レートなら280円程度なので「円」で考えると別段高くはないのだが、元々、神州行SIMに予めチャージされている金額が50元なので5MBの通信で使い切ってしまう。今回の出張では充値カードを購入することは想定していないので、これは何とかしたいところだ。

でもって、神州行SIMは結構前からGPRSの定額コースが使えることがネット上の情報で分かっていたので、そいつで何とかしようと考えたわけ。
通常、10086に電話をしてオペレータにGPRSの開通申請をするか、町中にある上海移動のショップとかで直接申請をすれば可能らしいのだが、中国語が話せるわけでもないのでちょっと避けたかった。それにSIM自体は日本で購入しており、旅行日程上、空港を含めショップに寄る時間が無いという事情もある。
そこで、SMSを使った申請にしようとしたのだが、困ったことにコマンドが分からない。

広東移動のならば、ココとかに情報があったりするのだが、上海移動は広東移動とはコマンドが違っているみたい。

コマンドについては、色々探した結果、上海移動のサイトでコレだろうというものを発見した。表中の右から2番目の列がそれだ。
多分、「短信開通方式(10086に送信)」ということだと思われる。
月額20元のコースを申し込むなら、10086宛に「KT20」というコマンドを送れば良いことになる。

で、送ってみた。

なんか「この申請は暫くの時間、受理不能。10086に連絡しなさい。」みたいな感じの返信(※私の勝手な脳内解釈です)が来て申請できない。結局、2回試してダメだったので諦めた。

GPRS自体がダメなのか確認するためにデータ通信をONにしてYahoo! Japanに繋いでみる。
ちゃんと繋がった。ってことは、GPRSでの通信はできているということになる。
ちなみに、APN設定は、APN:CMNETを入れるだけ。後はデフォルト(空白)のまま。

すると、寝る前に何か10086からメッセージが届いた。

「現在のコースだと0.01元/KBなので、うんたらかんたら、5元で30MBまでのデータ通信が定額内になりますよ。KTG5で即申請可能ですよ。~~」みたいな感じの内容(※私の勝手な脳内解釈です)なので、試しに「KTG5」を返信してみた。
が、やっぱり、「この申請は暫くの時間、受理不能。10086に連絡しなさい。」が返ってくる。
埒があかないので、諦めて寝ることにした。

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翌朝、10086からメッセージが届いてた。
なんか、開通のお礼みたいな感じ。ところで、月の基本料金が16元のSIMだったのね・・・。まあいいけど。
どうやら、昨晩の時点では電話の使用は可能だったものの、正式開通扱いではなかったみたい。

仕事が終わってホテルに戻った後、正式開通したのなら、もしや・・・と思い、再び「KT20」を10086宛に送信してみた。
すると「この申請は暫くの時間、受理不能。10086に連絡しなさい。」じゃないのが返ってきたーーー。

しかし、ぱっと見では何を言っているのかさっぱり分からないので、excite翻訳とかを駆使して内容を把握しようとするものの現地スタッフとの夕食の時間が迫ってきたので諦め・・・。というか、現地スタッフに何が書いてあるのか聞いた方が早そうだ。

ってことで、夕食後、中国人スタッフにお願いしたら、10086に電話してオペレータに問い合わせしてくれました。
オペレータからは「今から送るメッセージを10086にそのまま転送してくれれば良い。」といわれたらしく、程なくそのメッセージが送信されてきた。

転送してみると、なんか見たことのあるメッセージが返ってきた。
中国人スタッフ曰く、「1を返信すれば即時開通、2を返信すれば来月開通になりますよ。」だったので、「1」を返信。
すると、またメッセージが返ってきて、中国人スタッフに通訳をお願いすると「20元定額コース開通しました。CMWAP通信とCMNET通信合わせて150MBまでのデータ通信が定額料金内で、150MBを超過すると1元/MBの従量課金になります。申請が月の16日以後なので半額の10元が徴収されて75MBが定額料金内のデータ量になります。」とのこと。

電話の正式開通が日を跨いで翌日だったので、多分、GPRSの正式開通も日を跨ぐ必要があるんだろうなーと推測したらやっぱりそうだったみたい。
開通通知の返信後、チャージ残額を確認したら47.98元で10元引かれてなかったのだが、翌朝もう一回確認したら37.98元になってて10元引かれてた。

ちなみに、この後、さあGPRSで通信だ!と意気込んだところ、データ通信そのものができないという状態になって顔面蒼白になったのだが、Xperiaの電源を一旦OFFにして再起動したらちゃんとデータ通信できるようになりました。
なお、GPRSはEDGE(150kbps)なのであんまり速くありません。が、日頃、b-mobileのU300(300kbpsベストエフォート)で50kbps~100kbpsとかに慣れているので気になりません(笑)。


整理すると、以下のようになると思われます(※推測の域です)。

・新規に神州行SIMを使用開始する場合には、使用開始日の翌日以降じゃないとGPRSのSMS申請ができない。
・GPRSのSMS申請をした日の翌日からGPRSのコース設定が有効になる(※当月開通の場合)。
・定額コースのコマンドは以下の通り。

月額0元(定額範囲無し) → KTBZ
月額5元(30MBまで定額範囲) → KTG5
月額20元(150MBまで定額範囲) → KT20
月額50元(500MBまで定額範囲) → KTG50
月額100元(2GBまで定額範囲) → KT100
月額200元(5GBまで定額範囲) → KT200

・コマンド送信後の返信メッセージ(第一歩/共二歩)に対して、当月開通希望ならば「1」を返信、翌月開通希望ならば「2」を返信する。
・申請が受理されたら、返信メッセージ(第二歩/共二歩)が返ってくる。


最後に、帰国するにあたって、一応、月額0元のコースに設定を変更しておきました。使わないのに20元引かれるのはなんだかもったいないので。
ま、どっちにしても通話料の基本料金が16元ずつ引かれていくので、そのうちにチャージ残額はゼロになるのですが・・・。


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